2020年05月05日

三木那名子 一周忌

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新型コロナウィルスの影響で自粛が様々な分野で続いております。
人が集まるコンサート、オペラ、演劇も含めて、公演ができない事で頭を痛めている団体、演奏家が非常に多いですね。大変残念なことながら、今はジッと辛抱をする時と存じております。

2019年5月5日に三木の妻那名子が逝去して1年が経ちました。家族だけで1周忌を迎えましたが、午前中にお墓参りに行き、庭の花を供えさせていただきました。
また知人からお花をいただきましたので、三木と一緒の二人の写真の近くに手向けさせていただきました。本当にありがとうございます。

コンサートはなかなか開催する機会がないのですが、三木作品への問い合わせもいただき、ご用意できる譜面からお渡しするようにしております。皆様も三木稔の作品から気になるものがありましたら、お問い合わせをいただきたく存じます。よろしくお願い致します。
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2020年04月30日

つつじの乙女

昨今の未曾有の感性症対策で、様々な社会が崩壊の寸前となっていますがなんとか乗り越えなくてはいけませんね。

今年が三木稔も1930年に生まれて90年の節目という事で、昨年の二十絃箏誕生50年の年に続き、様々な三木作品の上演を準備してくださった方々、また団体、組織などありますが、春から夏にかけては一切の上演ができずに、私どもも悔しさを滲ませています。

そんな中で、1975年に初演上演された合唱組曲<つつじの乙女>の譜面のお問い合わせをいただき、団体分の楽譜を刊行させていただきました。
三木の丁寧な譜面は、昨年5月に亡くなった妻那名子の写譜と共に非常に、演奏家の方々からは愛されており、作曲家の意図が伝わる楽譜として評判を得ています。
後年の出版に携わるものとしても大変ありがたい生前の財産と思う次第です。

長い闘いとなるこの感染症との付き合いですが、現代の科学、医学の英知をもって策を講じていただきたいと願うばかりです。
世界中の多くの方々が災難に見舞われていますが、お見舞いをするとともに、この先が必ずや明るい方向に進む事を祈ります。

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2020年01月01日

2020 年元旦

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2020 年が明けました。
昨年春に三木稔の妻那名子が逝去し、弊舎は喪中でお正月を迎えています。しかしながら2020 年は三木 稔の生誕90年にもあたり、皆様にはいくつかのトピックス、また作品演奏の公演のお知らせなど紹介をできると思います。

三木稔及び三木家が眠るお墓は、川崎の小田急生田駅から行かれる春秋苑にあります。
駅から徒歩又は送迎バスが便利な北門からが近く、北門を入り坂を登ると角にある最初の区画、北8区です。

春秋苑へのアクセス、送迎バスなどはこちらをご覧下さい
https://www.shunjuen.or.jp/access

区画を入り、左に曲がり、4本目の角を右に歩くと直ぐ五家ほどで「結」と彫り込んだ明るい墓石が三木のお墓です。
本日元旦もお墓参りに参りましたが、青々とした榊を何方かが供えてくださった様子でした。
お気遣いをありがとうございました。もしお参りをしてくださる際にも、お花など気にせずにいらしてください。

本年も宜しくお願い致します。

2020年 元旦
三木音楽舎 代表
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2019年12月08日

三木稔ゆかりの作曲家コンサート 〜8年目の命日〜

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三木稔が逝去し本日12 月8日で8年になりました。
早いものではありますが、作曲家と言うのは作品が生き続けているので、姿は見えずとも常に魂が音楽と共に語りかけているような月日でした。

洋楽、邦楽問わず、多くの機会で演奏をしていただいている事に感謝すると共に、三木アイデンティティを絶やさぬよう努力せねばいけないと感じています。

さて近い案内ではありますが、演奏会の お知らせです。

2020 年になると三木稔生誕90年になりますが、先駆けて、彼自身が創設した団体による定期演奏会のお知らせです。

邦楽創造集団オーラJ 第37回定期演奏会
〜三木稔ゆかりの作曲家たち〜

日本の楽壇黎明期を創った池内友次郎、伊福部昭は三木の師でもあります。やはり門下であり戦後の日本人作曲家の中から、三木の朋友でもある作曲家と、次世代の三木の弟子にあたる作曲家の作品を集めてお送りする演奏会です。

今回の構成は法人作曲家研究と実演に余念のない西耕一氏
彼のラナーノーツと共にコンサート情報を記します。

多くの方々に来場いただきたいです。

三木音楽舎 榊原

コンサートによせて(西耕一/企画構成)

オーラJの定期も第37回をむかえた。今回は日本の現代邦楽作曲史を形作ってきた一人である故・三木稔を中心に、オーラJの未来を担う作曲家を聴く。加えて、戦後の日本作曲界に大きな道を示した伊福部昭、池内友次郎に師事した作曲家の作品もとりあげる。つまりは三木稔の作曲仲間、同じ師匠を持つ兄弟弟子と言えよう。それぞれに独自の活動を行った作曲家が、日本の楽器へどのようなアプローチを行ったか改めて聴くことでその可能性を検証したい。また、今回は、洋楽器であるヴィオラをゲストに、東西の弦楽器の共演として21絃箏とヴィオラのための作品も上演する。ヴィオラは、伊藤美香が客演する。

2019年12月16日(月)19:00開演 豊洲シビックセンターホール

●伊福部昭、池内友次郎門下の作曲家(三木稔と同門)

黛敏郎 作曲
阿吽
小鼓:望月太喜之丞 太鼓:若月宣宏 笛:松尾慧

今井重幸 作曲
農楽舞
箏:小林道恵 ヴィオラ:伊藤美香

真鍋理一郎 作曲
長安早春賦
箏:藤川いずみ  ヴィオラ:伊藤美香

●三木稔の作品

三木稔 作曲
流琵
琵琶:櫻井亜木子

三木稔 作曲

指揮:榊原徹 尺八:阿部大輔 三味線:野澤徹也 琵琶:大上茜
箏:松村エリナ 十七絃:重成礼子 打楽器:望月太喜之丞

●三木稔の後に続くオーラJの作曲家

マーティン・リーガン 作曲
Becoming Water (新作初演)
箏:松村エリナ 尺八:阿部大輔

橘川琢 作曲
箏抒情組曲集第一集 「冬」 (新作初演)
箏:木村 玲子

清道洋一 作曲
序奏と狂想風オスティナート (新作初演)
箏:篠塚綾 十七絃:桑子裕子 尺八:本間豊堂

■チケット販売 カンフェティチケットセンター
全席自由(一般):3,000円(税込)
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=55228

■電話販売
カンフェティ 0120-240-540 平日 10時~18時
オーラJ 03-3749-3741

■プロフィール
西耕一
日本の作曲家を専門に企画・プロデュース・執筆を行う。これまでに放送局、大学、研究機関の依頼による企画協力や、プロオーケストラのプログラム解説執筆で評価される。 近年の主な仕事として、日本の管弦楽曲100周年、伊福部昭百年紀シリーズ、芥川也寸志生誕90年、渡辺宙明卆寿記念、佐藤勝音楽祭、菊池俊輔音楽祭、渡辺岳夫音楽祭、黛敏郎メモリアル、チャーケストラなどをプロデュース。代表的執筆はヤマハ「日本の音楽家を知るシリーズ 黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志」解説など。スリーシェルズ代表。

■Aura-J オーラJ
オーラJは、1998年に創立以来、年間2~3回の定期演奏会を開催してきた。
定期演奏会以外でも、日本各地での公演活動の他、文化庁「本物の舞台芸術体験事業」に参加、2006年に創立された「北杜国際音楽祭」の一角を担う演奏団体としての活動、また「全国現代邦楽合奏団コンヴェンション」を主催しつつ、アマチュア合奏団興隆へのホスト団体として重要な役割を果たしつつある。
世界の音楽を豊かにするために、邦楽器を基調に、アジアや西洋の楽器、及び声楽を含む作品を、日本人のみならず外国人作曲家にも精力的に委嘱。
邦楽・雅楽の流派を問わず、また、アジア人や西洋人であっても、日本の楽器でプロフェッショナルな演奏活動、作曲・研究活動を志す人なら、団員や研究生として歓迎している。

関連URL

オーラJ
http://www.ora-j.com/

西耕一Twitter
https://twitter.com/johakyu_

スリーシェルズ
https://www.3s-cd.net/
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2019年09月05日

三木那名子永眠

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事後報告ばかりのブログになりますが、
本年5月5日に、三木稔妻那名子が永眠いたしました。
生前のご厚情に深く深く感謝申し上げます。

すでに50日祭も滞りなく行われて、
三木稔と同じ春秋苑のお墓で眠っております。

闘病もありましたが、
具合が悪化してきた今冬から様々な事もあり、
三木音楽舎としての目的「三木音楽の紹介」の部分において
大勢の方々からの楽譜などの注文に応えられないなどの失態も多々あり
大変反省もしております。

現在はすべて落ち着いて日常になっておりますが、
私的な忙しさも重なり、
演奏家の方々の期待に直ぐに応えられない事もありますが
三木稔の音楽を少しでも多くの方に聴いていただけるように
細々ですが丁寧に進んでまいります。

ご迷惑をかけた方々にお詫びを致します。
大変申し訳ございませんでした。

写真:
二人で和かに微笑んでいる写真ですが、
記録を見ると2009年7月とあります。
私がレンズを向けた10年前の夏の一時ですが、
たくさんの事を思い起こさせる貴重な写真になりました。
すべての関係者の方々の健康もお祈りして参りたいとも思います。

三木音楽舎 代表

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