
徳島邦楽ルネッサンス第1章
〜邦楽と洋楽の止揚〜
無事に終演いたしました。
素晴らしい2曲の委嘱新曲とともに、
三木稔作品も4曲演奏されました。
・十三絃箏二面による〈箏双重〉
・弦楽四重奏、ハープ、三曲合奏による〈結Ⅲ〉
・チェロと二十絃筝の結Ⅱ〈しおさい〉
・邦楽合奏と混声四部合唱の為の〈三つの阿波のわらべ歌〉
素晴らしい演奏者による聴き応えのあるプログラムでした。
・邦楽合奏と混声四部合唱の為の〈三つの阿波のわらべ歌〉
1)中の中のこぼうさん 2)子守唄 3)猫の嫁入り 以上約16分
は、24才の時にピアノ伴奏によって作曲された作品です。
古い印刷しか無かったので、
今回改めて譜面を綺麗にして新装丁いたしました。
1冊700円のお求め安い定価設定にしてます。
合唱団での一括購入などはご相談ください。
mikiongakusha@gmail.com
素敵なコメントをありがとうございます。
この演奏会は聴けなかったのですが、大変素晴らしい演奏だったと方々からお聞きしました。
箏の源流である中国、朝鮮半島での音楽関係者との交流は、
三木稔の生前は大変深く、三木の音楽を聴いたり弾いたりしてくださる方が多いです。
とてもありがたい事ですし、このような両国間の大事なイベントで演奏される事もとても嬉しく感じます。
三木音楽の機会をなるべくここでも紹介いたしたく思う次第です。
機会があれば、またお出かけください。