2017年04月04日

楽譜<鄙ぶりの踊り>

三木音楽舎では三木音楽の作品管理、
また著作権などに関する管理なども同時に行っています。

その中でも作品、つまり譜面に対する情報を
演奏者の皆さんにお教えしたりする事が大事で、
オーケストラから邦楽まで200以上ある作品は
大手の出版社では扱っていないものも多いです。

そんな作品は弊舎で扱うものですから、
稀なお問い合わせが来ると大慌てでも有り
少しお待たせをしてしまうことも多々あります。

古い作品はもう一度リニューアルさせ新装丁いたします。
そんな作品が冊子になるどホッとしながら
充実感もまた大いにあるのです。

<鄙ぶりの踊り>
この作品も古いものでしたので、きれいに整え、
できるかぎり見やすく直しました。
そんな苦労した新装丁が再注文されるととても嬉しいです。
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あちこちで演奏されると尚嬉しいです!
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2017年03月14日

箏譚詩集 第二集<春>新装丁(すこしずつ・・・)

1968年、38歳の時に男声合唱団に同行し、
公演の企画に参画しながら、自作品も上演する機会に恵まれる。

ドイツ6箇所の公演を終えて日本に帰る折、
箏の可能性を究めるべく自作の作曲に取り掛かる。

そしてできたのが、1969年の譚詩集 第一集である。

その後、新しい箏の改良に取り組み、
二十の絃を張った箏が出来上がると、
三木 稔の作曲の価値観は大きく変化した。

そして新たな譚詩集として 第二集「春」をまとめた。

5曲からなるこの曲集を
1曲ずつ新しくしています。

三木 稔の綺麗な譜面を生かし、
新装丁として発売します。

まず「芽生え」・・・
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この曲こそ、大島渚監督の映画<愛のコリーダ>の
劇中テーマ曲として採用され、
奇しくも彼の代表映画曲とされました。

この始めの単音だけで、映画を思うファン、
三木の二十絃曲としての音楽を感じる方々。
P1160403.jpg

大変嬉しいです。
たくさんの方に弾いていただきたいです。

ご連絡ください。
mikiongakusha@gmail.com




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2016年02月11日

箏ソロのための<花凛>新装丁です。

三木音楽舎では、新旧を問わず三木作品を整理をしながら
改定箇所があれば施しをして新装丁後に発刊をしています。

karinsokorehyoushi.jpg

三木 稔は箏曲演奏家野坂恵子氏と共に十三絃箏の可能性を追求し、1969年に初ソロ作品<天如>を書きました。
それ以来、二十絃箏(現在では一絃足されたので二十一絃としています)の使用が、彼のスタンダードと認識される事が多いです。

しかしながら70年代以降でも十三絃箏のための作品は、ソロ、アンサンブル共に多数書いています。

十三絃箏ソロのための<花凛>は2010年の作品番号147です。最後の作品から数えても3つ前です。二十一絃の名曲として演奏回数の多い70年代の作品とも少し趣が違いますが、晩年のお箏ソロ作品にも興味を持ってくださると嬉しいです。

直筆の最初のページです。
karinscore.jpg
若い頃とは勢いは違うでしょうが、晩年でも丁寧な直筆の譜面の複写です。

注文をいただければ2日で郵送できます。
お問合わせは下記アドレスにメールをお願いいたします。

三木音楽舎:mikiongakusha@gmail.com
posted by ST at 23:21| Comment(0) | 楽譜 | 更新情報をチェックする