三木稔が亡くなって7年の日が過ぎました。
今日は、あちらこちらで声を掛けられて、
皆さんに三木を気に掛けて頂けていることに心より感謝をしております。
作曲家というのは稀有なもので、
過去の創作物が作品として生き続けながら、
本人が亡くなると、
作品は独り歩きして
その個人の人と成りを映す鏡となります。
三木稔、、、どういう人物? 、訊かれます。
優しくも厳しい人ですが、、、と答えながら、
あまり描き過ぎないのも大切と思います。
この日にあの時を思い起こす事、
大切に思って頂いている方が多いことに、
心より感謝しております。
これからも三木作品の価値を、
奢る事なく皆さんに紹介できる事が大切と思っております。
膨大な資料の中から、なんとか御注文に応えたいと思い
お待たせする事が度々あり忍びありませんが
そのままの三木を届けたいと思う次第です。
これからも宜しくお願い致します。
代表 榊原